令和２年から開催した2050年に住んでみたい「理想の家コンテスト」がこの度５年の節目を迎え終了することになりました。ご応募いただいたたくさんの子供たちの夢の詰まった作品に、あらためまして感謝申し上げます。

５年前というと、コロナ禍においてパンデミックやソーシャルディスタンス、ステイホームという聞きなれない横文字がテレビにあふれ、世の中の空気がどんよりと沈んでいた時にていた頃です。そんな中だからこそ何か一つでも子供たちが、さらにご家族が楽しめる時間がお届けできればという思いから開催に至りました。全く初めての試みでしたが、ベガルタ仙台様、大崎タイムス社様、鳴子の桜井こけし様に特別審査員をお引き受けいただき、さっそく第一回目の開催となりました。ご協力に心から感謝いたしております。

５年間で98作品のエントリーがありました。どれも夢の塊、どれも力作で私も毎年作品に出会うのが楽しみにしていました。

せっかくだから2050年までこの作品たちを私たちも、そしてご応募いただいた未来の大人たちも見て取れるようにホームページに残しておこうと思っています。

そして子供たちの想像力豊かなアイデアのうち何個が実現しているのか、私たちも一緒に楽しみにしていたいと思っています。

代表取締役　菅原順一