高齢の祖父母と同居することにしたのがリフォームするきっかけでした。木造平屋の祖父母宅は築40年がすぎ、だいぶ老朽化していたので、大規模リフォームすることにしました。

最もこだわったのは、当然だと思いますが、冬暖かく、夏涼しい家です。そこで、断熱材を充実させ、窓はトリプルサッシにしました。

生活の中心空間となるリビングとダイニングキッチンは、ゆったりとしたスペースを確保しました。リビングは木目を基調とした落ち着いた雰囲気にし、庭の緑が見えるように大きめの窓を配したのが特徴でしょうか。窓から差し込む光で、部屋はとても明るいです。また、調理中もリビングの祖父母や子どもたちに目が届くよう、キッチンは対面式にしました。

私たち夫婦には子どもが３人いるので、７人暮らしとなります。そこで必要になるのが収納です。キッチン、ダイニングをはじめ、とにかく棚を多く設け、下駄箱は二つ、それにランドリールームも設置しました。
子ども部屋は子どもたちが壁の色を決めるなど、新しい家をみんなで考える、楽しいリフォームでした。

菅原工務店さんには、以前、ソーラーパネルを取り付けてもらった縁があり、モデルハウスを訪ねました。すると、他のハウスメーカーと比べ、暖かさ、涼しさが圧倒的に優れていて丁寧な仕事を感じ、こういう家に長く住みたいと思いました。地元の工務店という安心感もありました。
私たちの希望を受け入れ、また家づくりのプロならではの提案もしていただき、思っていた以上に素晴らしい家ができました。まずは広いリビングで、家族でだんらんするのが今の夢です。

長く住み継がれた住まいを、最新の設備と暮らしやすい間取りに、まるごとリフォームのご提案をしました。特に、家族がくつろぐリビングや奥様が主役のキッチンはお施主様のセンスとこだわりを徹底的にかたちにしています。
 
太陽光発電やオール電化のリフォームがご縁ですでに長いお付き合いとなっていたお施主様に、今回ご自宅のリフォームのご相談を頂きありがたい限りです。スタッフ一丸となって精一杯のご提案をさせていただきました。まるごとリフォームをお考えに皆様に、私たちの力作です。ぜひご覧ください。